「WEB担当者」という仕事をご存知ですか?WEB担当者は注目度の高まっている仕事です。
ここでは、WEB担当者に興味がある人に対して、その仕事内容と必要なスキル、WEB担当者になりたい時に利用すべき採用サイトを紹介します。
私はこれまで3社程でWEB担当者として働きましたが、働いてきた私だからこそわかる情報を解説します。
WEB担当者とは?
通信環境が整い、スマートフォンが普及したことによって、あらゆる人がインターネットに触れられる時代になりました。
今や、多くの企業がビジネスにホームページを活用しています。
そんな時代だからこそ、精通しており企業のWEBマーケティングを主導する人材が必要になっています。
企業内でWEBを利用した集客を行うのが「WEB担当者」です。つまり、WEB担当者は企業のWEB戦略を成功に導くのがミッションなのです。
WEB担当者の仕事内容とスキルとは?
WEB担当者はどのような仕事を行うのでしょうか?以下に、行うべき仕事内容とスキルをまとめました。
もちろん、企業の大小や業種によって仕事内容は変わりますが、ここでは多くの企業に共通する仕事内容をざっくりと解説します。
ホームページの更新・修正
事業会社のWEB担当者が、日常的に行わなくてはならない仕事は、WEBサイトの修正業務です。
企業やお店では、ニュースやお知らせが必要になったり、サービスが変更になったり、新サービスを始めたりと、お客様に知らせなくてはいけないことが日々出てきます。
そのような場合に、WEBサイトを修正してお客様に告知をしなくてはなりません。WEB担当者は、この更新や修正作業を行わなくてはなりません。
WEBサイトの更新・修正に必要なスキル
WEBサイトの更新では、WEBサイトを編集しなくてはなりませんので、HTMLやCSSの知識やWordpressの知識、サイト編集のスキルが必要です。
知識なくWEBサイトを修正すると表示がおかしくなってしまうので、しっかりとしたスキルを身につけましょう。
また、WEBデザインの変更や機能の追加も、WEB担当者の仕事となることが多いので、デザインやコーディングできるのが望ましいです。
WEBサイトの修正方法は以下のページで解説しています。
新規WEBサイト制作
自社で新しいサービスを作る場合や、別サービスを始める場合には、WEBサイトを作らなければいけません。
WEBサイトをイチから作るには、企画書作成・構成作成・ドメイン、サーバー準備・ディレクション・サイトマップ作成など、様々なノウハウや作業が必要になります。
WEBサイトを作るには、たくさんのすべきことがありますし、ひいては自分で手を動かしてWEBサイトの修正をすることが仕事内容になります。
また、キャンペーンなどを行う場合などに、リスティング広告などで利用するランディングページの制作もWEB担当者の仕事となることがあります。
新規WEBサイト制作に必要なスキル
WEB担当者は、WEBサイトの新規制作に必要なこれらの知識とスキルを持っておくべきです。
自社の資金に余裕がある場合には、実際のデザインやコーディングなどの制作の部分は外注でもよいかもしれません。
その場合には、構成を考えるなど、WEBサイト制作のディレクションや、集客戦略を考える部分の仕事も行えなくてはなりません。
ブログ・メディアの運用
自社サイトで集客をするには、公式サイトだけでなくブログやメディアからの集客がとても重要になります。
WEBサイトの修正・更新とは別に、自社サイト内にブログや情報メディアがある場合には、記事を追加するのもWEB担当者の仕事になります。
ブログ・メディアの運用に必要なスキル
ブログでは、ミドルキーワードで集客していくことが必要です。
ブログ記事を検索結果で上位表示することで、見込み客の集客を増やしていくのです。
つまり、キーワード選定、SEOライティングのスキルが重要になります。企業ブログの書き方は以下で解説しています。
SEO対策
WEBサイトで集客をするためには、SEO(検索エンジン最適化)が必須。
SEOを行って検索結果で上位化できれば、検索したお客様が自分から問い合わせをしてくれます。つまり、広告費をかけなくても集客ができるようになるのです。
このSEO対策はWEB担当者の仕事になります。SEO専門スタッフがいる場合には、その人から指示をもらって修正を行います。
SEOの必要性やメリットについては以下で解説していますので、参考にしてください。
SEO対策に必要なスキル
WEB担当者は、自社サイトや自社のメディアに対してSEO対策することで、検索順位を上げるスキルを持っていなくてはならないのです。
内部SEOの正しい知識と修正するスキル、正しいリンクの組み方、評価されるコンテンツの書き方が必要です。
リスティング広告の運用
リスティング広告は、「検索連動型広告」とも呼ばれ、ユーザーの検索したキーワードに連動して検索結果に表示される広告です。
費用を支払えば広告を検索結果の上部に出せることから、短期間で集客できる手法です。
顕在ユーザーを獲得できるので、成約率が高い広告手法です。このリスティング広告を運用して集客するのも、WEB担当者の仕事です。
リスティング広告の運用に必要なスキル
リスティング広告を出すには設定が必要ですが、管理画面は複雑です。キーワードの選定や広告文の作成など、知識とスキルが必要になります。
広告を見てもらうためのキャッチコピーの作り方や、品質スコアを上げるためのキーワードの使い方などもできないとなりません。
さらに、日々の運用・改善も必要です。このようなリスティング広告の日々の運用や、広告作成のスキルと知識を持っていなくてはならないのです。
SNS運用
SNSが普及し、多くの人がSNSを使っています。企業もSNSマーケティングで認知を拡大できるようになりました。
SNSをうまく活用すれば、ブランドの認知を増やすだけでなく、集客を大きく増やすことができるのです。
SNSの運用もWEB担当者の仕事内容とされる会社が多いです。
SNS運用に必要なスキル
ただし、SNSでの集客を成功させるには、フォロワーを増やしたり、SNSで好感を得るノウハウとスキルが必要になります。
実際にプライベートでSNSを運用しているような人は有利かもしれません。
いわゆるバズらせるコンテンツを作れるかも、WEB担当者には求められます。
WEBビジネスの提案
企業が成長するには、既存のビジネスだけでなく新しい事業を立ち上げていかなくてはなりません。インターネットは、そのためにも必須のツールとなっています。
現代ではWEBをうまく利用することで、ビジネスを成功させられる可能性が高いのです。
デジタルを使って新しい事業を作るのもWEB担当者の仕事内容となる場合があります。
WEBビジネスの提案に必要なスキル
WEBサイトを使ってメインの事業に集客するだけでなく、新しい事業を提案するにはスキルや知識が必要となる場合があります。
ネットでの流行や最新技術の知識、WEBを使ってどんなことができるかについての知識や新しい事業を作る能力が重要になります。
WEBマーケティング戦略の策定、実行能力も必要です。
説明・折衝
私自身、事業会社でWEB担当者をした時に感じたことなんですが、WEB業界以外の企業では特に多くの苦労や弊害があります。
WEB業界の人間としては常識であることが、他の事業を行っている人間や社長は理解していないことが多く、トラブルになることが多いからです。
例えば、WEBサイトは簡単に短納期で作れると考えていたり、コンテンツが少なくてもWEBサイトを作るだけでお客が来ると考えていることなどです。
説明・折衝をすることで、この認識のずれを解消するのもWEB担当者の仕事です。
そのためのヒアリングや説得などのコミュニケーションスキルも求められます。
進行管理、ベンダーコントロール
WEB担当者は、社内のWEBに関するあらゆる計画を同時に進めることになります。
進捗を把握して滞りなく計画を進められるような進行管理能力が求められます。
進行管理、ベンダーコントロールに必要なスキル
スケジュール作成やバッファのとり方や、各部署への進捗確認などのスキルがないといけません。
また、WEB担当者は社内のデザイナーやプログラマー、外部の制作会社などのベンダーとコミュニケーションを取ってプランを進めなくてはなりません。
制作陣とうまくコミュニケーションを取って、目指すものを作り上げる力が必要なのです。
スキルの選び方
WEB担当者の仕事内容と必要となるスキルを紹介してきました。全部一人で行なうのは難しいと思いますが、広く知識を持っておくことが大事です。
大きな会社では、SEO担当・マーケティング担当・制作担当など、WEB担当者のなかでも各カテゴリに専門の担当者がいることも多くなってきました。
ですので、上記すべてではなく何点かを行えて、得意な分野を持った人材が望ましいと思います。
そして、複数のWEB担当者で自社の集客を行ない、それぞれに不足しているスキルを補っていくのが現実的でしょう。
WEB担当者のスキル習得に必要な勉強
では、WEB担当者に必要なスキルを構成する知識、スキルを得るために必要な勉強を解説します。
上で説明したスキルを得るには、以下の知識や経験が必要です。積極的に学ぶようにしましょう。
WEBサイトの更新・修正に必要な勉強
- HMTL・CSSの知識
- WordPressの知識
- Photoshop
- Googleアナリティクス・サーチコンソールの知識
ブログ・メディアの運用に必要な勉強
- SEOライティング
- キーワード選定
- ブログ・メディア運用の経験
- メディアのセッションを増やした経験
新規WEBサイトの制作に必要な勉強
- HTML・CSS編集スキル
- WordPress編集スキル
- 企画作成スキル
- サーバー・ドメインの知識
- スケジュール管理
- ディレクション能力
SEO対策に必要な勉強
- SEOの知識
- 検索順位を上げた経験
- サイト編集スキル
リスティング広告運用に必要な勉強
- リスティング広告運用の経験
- ライティングスキル
- キャッチコピースキル
- 論理的な思考
SNSの運用に必要な勉強
- SNSマーケティングの知識
- SNSでフォロワーを集めた経験
WEBビジネスの提案に必要な勉強
- マーケティングの知識
- 情報収集力
- 人脈
説明・折衝能力に必要な勉強
- コミュニケーション力
- プレゼンテーション力
- 心理学の知見
このように多くの知識・能力・経験の習得が必要とされます。
知識やスキルのハードルが高いと感じるかもしれませんが、なにかひとつ得意なものがあればそれをメインに行い、足りない部分は後から身につければいいので問題ありません。
私がこれまで色んな企業を見てきて思ったのは、WEB制作会社などで制作技術を学んだ人の方が、成果を出しているということです。
WEB制作会社では、専門的な知識や技術、リスクヘッジの方法などを身につけることができます。WEB担当者を目指すなら、まずはWEB制作会社で働くのもよいと思います。
WEB担当者が利用するツール
WEB担当者として仕事を行う人が日常的に利用するツールを知っておきましょう。
GRC
WEB担当者は自社のサイトを毎日チェックをしなくてはなりません。
そこで使うのがGRCです。
自社サイトがどんなキーワードで上位表示しているか、どのキーワードの集客を増やせそうか、アルゴリズムアップデートの影響を受けていないか、などのチェックができます。もし利用していないなら、早めに利用するようにしましょう。
GRCについては以下の記事で詳しく解説していますので、よかったら読んでみてください。
Google Serch Console
サーチコンソールは、Google上でWEBサイトの管理を行うツールと考えてください。
サイトに異常があった場合や修正した場合にGoogleから連絡が来たり、Googleがどうサイトを把握しているか、を表示してくれます。
サイトマップやインデックスなども登録できますので、必ず設定するようにしましょう。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスは、サイトのユーザーの行動を把握するのに利用するツールです。どこからサイトに流入して、どうサイト内を移動し、サイトから離脱したかがわかるのです。
WEB担当者はこのユーザーの行動を最適化するために、Googleアナリティクスをチェックします。
アナリティクスではコンバージョンの数なども確認できるので、サイトが目的を達成できているか、どこが問題なのかを探すこともできます。
Googleキーワードプランナー
キーワードプランナーは、担当したWEBサイトにどのようなキーワードで集客をしていくかを探す時に利用します。
検索キーワードのボリュームを調べることができるので、サイトに集客するキーワードを決めるのに利用します。
またリスティング広告の単価や競合性も調べられるので、広告の出稿キーワードを選定するのにも利用できます。
Ubersuggest
Ubersuggestはとても便利です。任意のWEBサイトの検索順位がついているキーワードを調べることができます。
そして、その順位からサイト全体の予想検索流入数を表示してくれます。
競合に流入しているキーワードで自社も対策を行うことで、集客を増やせますし、競合のお客を奪うこともできます。メディアを運営しているような場合には特に活躍します。
このツールは元は無料だったのですが、有料になってしまいました。ただ、月額1000円という安さを考えると使う価値はありますよ。
Ubersuggestよりも正確な競合サイトのキーワードを知りたい場合には、「ahrefs」を利用するのがよいです。ただこちらは結構な費用がかかります。
WEB担当者が必要とされる時代
今や、多くの企業がビジネスでインターネットを活用しています。
これまではWEB制作会社やコンサル会社に外注をしてきた企業も、自社で情報を発信し、WEB戦略を内製化していく時代になりつつあります。
今後は、企業の数だけWEB担当者の需要が必要な時代になります。ぜひ、WEB担当者を目指してみてください。
WEB担当者におすすめの求人サイト
どこでWEB担当者の募集があるの?どこに応募をすればいいの?と思っている人がいると思います。
世の中には多くの求人サイトがありますが、WEB担当者が応募しやすい、企業が募集をしやすいサイトがあります。
WEB人材に特化していたり、マーケティング職に特化しているような求人サイトです。
どの求人サイトに登録するかによって、合格できる可能性が変わります。ここでは、元WEB担当者担当者である私が応募したこともある、WEB担当者の職を探すのにおすすめの求人サイトを紹介します。
Wantedly
Wantedly(ウォンテッドリー)とは、Facebookのつながりを利用した求人サービスです。
IT系の人材が多く利用しており、掲載している企業もIT系のベンチャーやスタートアップが多いです。Wantedlyは登録ユーザー層を以下のように発表しています。
登録ユーザーの職種は、エンジニア27%、デザイナー13%、セールス19%、マーケティング16%、ディレクター13%、コーポレート11%と、多岐に渡っています。
当初は、ITリテラシーの高い(エンジニア/デザイナー/ディレクター/セールス等)ユーザーの登録が中心でした。
しかし最近では、出版、医療、金融業界で働くユーザーの登録も多く、より多様な層にアプローチができます。引用:http://tinyurl.com/sdtxcqa
IT系のリテラシーが高い人材がよく利用しているサイトで、企業もこのサイトで探していることも多いです。応募者としては、WEB担当者を目指すなら登録しておいた方がいい媒体です。
「WEB担当者」の検索結果ページには、334件の求人情報があります。WantedlyはWEB担当者の求人情報も多く、もっともおすすめの採用サービスです。
マスメディアン
マスメディアンは、宣伝会議グループが運営している求人サイトです。
求人情報サイトだけでなく、エージェントサービスも行っています。
マスメディアンは、広告業界専門の出版・教育事業で、60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」グループの人材サービス会社です。業界を網羅するネットワークと情報力、 そして人材ノウハウを最大限に駆使します。貴社の細かな採用要件を把握し、適切な人材を紹介し、バックアップしていきます。
引用:http://www.massmedian.net/about/
「宣伝会議」という媒体があることで、WEBや広告業界に幅広いネットワークを持っています。
マスコミ・広告業界に特化しているので、広告業界で働いてきた経験者が集まりやすい媒体です。
専門のスタッフが要望を聞いてくれるので、ニーズにあった人材を紹介してもらえる可能性が高いです。
未経験OKの案件も多いので、まずはマスメディアンに登録するのがよいと思います。
マスメディアンには「Web担当・EC担当」のページが用意されており、現在では113件の求人情報が掲載されています。
doda
dodaは株式会社インテリジェンスが運営する転職サイトです。IT系の求人が多く、国内最大数の情報量を持っています。
転職サイトと転職エージェント両方で転職活動を行うことができます。
dodaのみに求人を出している企業もありますし、非公開求人もたくさん持っているので、必ずチェックしたいサイトです。
検索項目が豊富なので、求人情報を見つけやすいですね。「WEBマーケティング」で検索したなかから、「サポート」「SE」という単語を除いた求人は382件ありました。
dodaも登録しておくのがおすすめのサイトですね。
Find Job!
Find Job!は、株式会社ミクシィが運営する求人サイト。1997年から運営されており、IT・Web業界に特化した求人情報サイトです。
「WEB担当」というキーワードのページがあり、WEB担当者の募集数は80件あります。
ITベンチャー企業などの掲載が多いですが、それ以外の業界の募集もあります。IT業界にくわしい専任の担当者がついてくれるので、求める仕事を紹介してもらいやすいですね。
クリエイター向けの求人情報も多く、WEBサイトの制作や編集ができるような人材を求めているWEB制作系の会社が見る傾向があります。制作系のスキルがあり、手を動かす仕事に応募したいときにおすすめの採用サイトです。
求人ボックス
「求人ボックス」は、「WEB担当者 求人」のキーワードで検索したときに、3位に表示される採用情報検索サイトです。
カカクコムが運営しており、仕組みとしては上記のIndeedと同じような求人情報検索サイトです。
求人ボックスは利用者数が急増しており、現在では月間利用者数が300万人を突破したそうです。
Indeedと同じく、企業は無料で募集情報を掲載することができるので、案件数に期待ができます。「企業 Web担当」や「社内 Web担当者」のサイト内検索結果ページが、検索結果にインデックスされています。検索結果の上位に表示されているので、同じ業種の志望者が見ているサイトです。
とりあえず登録しておいたほうがいいでしょう。
Indeed
Indeedとは、マイナビやリクナビなどの求人サイトとは異なり、あらゆる求人情報を検索できる求人情報検索サイトです。
求人情報をまとめており、簡単に検索できるのが強みです。「WEB担当者 求人」と調べると1位に表示されます。
このサイトは無料で広告を出せることもあり、企業が採用によく使っているサイトです。思わぬ企業を見つけられるかもしれません。
ただ、ITやWEB専門ではないので、幅広い業種が掲載されており、WEB担当者の募集は少ないです。それを見つけるのも少し大変かもしれませんね。
検索結果の上部に採用情報を出ているものは有料のプランで費用を払っている会社なので、そのような企業ばかり見ると希望のものは出てこないかもしれません。
Indeedは、あらゆるサイトに掲載されている採用情報を見られるので、見ておいたほうがいい採用サイトです。
Spring転職エージェント
Spring転職エージェントは、人材派遣分野で実績のあるアデコグループが行っている正社員向けの求人サービスです。専門職ごとにその分野に精通しているコンサルタントが担当してくれます。
「社内WEB担当者、自社サイト管理運営」のページがあり、対象の採用募集は128件あります。この求人の傾向として、自社のサービスの開発系、デザイン系の求人がたくさんある印象です。
運営元のアデコは元々スイス発祥の世界シェアNo.1の人材サービスです。世界60カ国でサービスを提供していることもあり、グローバルな案件が集まるようです。
IT以外では、マーケティングや医療、経理などにある程度絞っているので、WEB担当者を求める企業が集まりやすいと思われます。
ウェブタント
ウェブタントは、人材紹介会社のサポタントが運営するWEB・EC・IT業界専門の求人情報サイトです。
インターネット業界出身の専任のコーディネーターがサポートしてくれます。非公開求人を見ることも可能です。
セミナーや講座を行って人材育成等も行っており、未経験でもスキルアップができます。初心者向けの採用サイトですね。ECサイトの求人に応募したいときにもおすすめの採用サイトです。
転職をするときの考え方、不安のなくし方は以下の記事で解説しています。
まとめ
WEB担当者という仕事はこれからの時代、確実に需要が増える仕事といえます。
必要なスキルを知り、スキルの勉強をしキャリアを積むことで、WEB担当者として働くことができます。ぜひ目指してみてください!
最後に、私が読んで勉強になった、WEB担当者が読んでおいたほうがいい書籍を紹介しておきます。
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