フリーライター募集サイトの選び方+おすすめ10選【クラウドソーシングはやめとけ】

フリーのライターの仕事を募集しているサイトはないかな?安定的に仕事を得られる方法を知りたい…。

この記事では、こんな疑問に答えていきます。

フリーライター募集サイトの選び方+おすすめ10選

フリーライターの募集サイト

この記事の内容

  • フリーライター募集サイトの選び方+おすすめ10選
  • フリーライターは求人サイトに依存してしまうとNG
  • フリーライターは仕事を安定的に取っていける時代

私は現在36歳で、フリーランスでWEBサイトの制作やディレクション、SEOコンサル、SEOライティングなどを行っています。

これまでにWEBサイトのディレクター、ECサイトのWEBマスター、比較サイトの編集者、SEOコンサルタントなどをしてきました。どの仕事においてもライティングというのは大事なスキルであり、どんな仕事でもライティングをしてきました。その経験から、フリーランスになった今でも、ライティングの仕事を受けています。

フリーのライターというのは時間の融通が利きますし、会社員で働くよりもストレスも少なく、働いただけお金が入るのがいいですね。多い時にはライターの仕事で月に40万くらいは稼いでいます。そんな私がフリーライターとして仕事を探した経験から語ります。

とりあえず登録すべき求人サイト

ライターの仕事が探せる求人サイトはたくさんあります。たいていの求人サイトには、業務委託のライティングの仕事が掲載されています。

ただ、正社員向けの求人サイトでは、業務委託の仕事は数は少ないです。一方、フリーランス向けの求人サイトであれば、結構な数の募集がありますね。

こういったサイトで紹介される業務委託の仕事は、一定期間はひとつの会社と契約をすることになります。フリーランスのライターとしては、仕事が継続して得るということが大事になります。まずは業務委託の仕事で、固定の収入を得るようにしましょう。

業務委託の仕事の数は、求人サイトで「ライター×業務委託」「ライター×在宅」などで検索してみるとわかります。まずは求人数が多いフリーランス向けの3サイト位に登録しておいて、気になる案件があれば応募しましょう。

僕もこれらのサイトには登録していますが、単価が高かったりおいしい仕事がたまに掲載されますよ。

あと、「indeed」や「求人ボックス」は、あらゆる求人サイトの情報をまとめてくれているので、とりあえず検索してみるのがいいでしょう。

フリーランス向けの転職エージェントもあり

あとはフリーランス向けの転職エージェントを利用するのもいいですよ。

ディレクターやデザイナー向けの転職エージェントであれば、ライターの事情にも詳しいことがあります。そして、ライターの転職先を紹介してくれる可能性があります。

転職ってことは就職しないといけないの?と思うかもしれません。ですが、転職先の紹介だからといって、就職しないといけないわけではありません。

先方の企業と交渉することで、業務委託契約にできたり、在宅で働くこともできます。まずは通勤して信頼を作ってから、あとでリモートにシフトするというのも考えられます。現に、私は以前働いた会社で業務委託契約にしてもらったことがあります。

ただ、エージェント専門のエージェントはライターの仕事には疎いので、ディレクターやライター向けの転職エージェントを利用してみましょう。

▶Web業界、広告/出版業界のクリエイター専門の求人情報サイト【Webist(ウェビスト)】





ライター経験者紹介サイト

フリーランスのライターにおすすめなのが、「ライター経験者紹介サイト」です。ある程度ライティングの経験があったり、WEBライティングのノウハウがあるライターを紹介しています。

自社案件やコンテンツマーケティングの案件でのライティングなので、プロのライターが求められており、高単価の案件が多くあります。

ライター経験者紹介サイトは以下のようなものがあります。

  • カカセルエディター:サクラサクマーケティングが運営。コンテンツマーケティング案件多数。コンテンツ企画、編集・校正などもアリ。
  • フリーライターのよりどころ:株式会社YOSKAが運営。簡単なものからインタビュー記事まで幅広い案件があります。フィードバックや勉強会もあり。
  • ウーフー:GMOが運営。文字単価平均3円以上が85%以上と高単価。ディレクターから直の依頼もあり。

こういった仕事紹介サイトを利用すれば、比較的高単価なライティング案件を得ることができます。

比較的ライティング上級者向けのサイトではありますが、フリーランスになるくらいであれば、腕に自信があると思いますので、どんどん登録しましょう!

フリーライターはクラウドソーシングに頼らない方がいい

ライター
ライターが仕事を募集する方法として、クラウドソーシングがあります。

こういったクラウドソーシングサービスは案件数も多く、比較的簡単に仕事を取ることができます。ですが、クラウドソーシングサイトでばかり仕事を取るのはおすすめしません。

なぜなら、このようなサイトでは低単価の仕事が多いから。こちらのページで案件を見てみるとわかりますが、文字単価2円以下がほとんどで、1円以下のものも多いです。

こんな案件で稼ごうと思ったら、とにかく数をこなすしかありませんが、フリーライターの体はひとつしかありません。無理ゲーですよね。

もちろん、クラウドソーシングサイトにも高単価な案件は募集されています。そういった仕事を取っていけば、確かに稼げるでしょう。しかし、クラウドソーシングサービスでは競合のライターも多いので、その中で勝ち取るにはそれなりの実績が必要になります。

クラウドソーシングサービスで消耗しないためにも、安定的に高単価の仕事を取れる方法を作っておかなくてはならないのです。

新しいマッチングサイトも出てきている

フリーランスが仕事を募集する新しい形として、プロ人材と仕事を頼みたい企業をマッチングするサイトが出てきています。

こういったサイトは、プロ人材にスポットで仕事を依頼したい企業と、副業をしたいプロ人材をつなぐプラットフォームです。

まだまだ案件数は少ないですが、時代の流れとして副業の需要が高まっていることで、案件が増えていく可能性が高いです。登録者がまだ少ないこともあって、仕事を取れる確率も高いでしょう。

フリーライターもこういったサービスに登録しておくことで、自分に合った仕事を見つけることができますよ。





フリーライターは募集サイトに依存してしまうとNG

フリーライターのデスク
フリーライターの仕事募集サイトを紹介してきましたが、これらに完全に依存するのはNGです。

ライターは多様な働き方が魅力であり、求人サイトだけでなく幅広い方法を利用するのがよいですよ。

ライターの仕事募集方法は分散させよう

ライターは仕事の募集方法を分散させましょう。

ライターの仕事探しの方法としては、求人サイト以外にも以下のような方法が考えられます。

  • 知り合い、友人からの紹介
  • 出版社やメディアへの営業
  • 営業パートナー
  • ブログ
  • SNS
  • マッチングサイト
  • クラウドソーシングサイト
  • 転職エージェント
  • 求人サイト

求人サイトやクラウドソーシングサイト、マッチングサイトというのは、仕事募集が多く仕事を取りやすいので、多くの人が使いがちです。しかし、その分競争が激しくなりますし、単価が上がりにくいです。

その点、知り合いや友人、出版社、営業パートナー、SNS、ブログは単価を上げやすいといえます。

自分のスキルを組み合わせることで、さらに価値を生むことができるし、交渉ができるのです。例えば、ただライティングをするのでなく、SEOの知識と組み合わせてSEOライティングによって単価を上げられます。

フリーライターは、募集サイトだけに依存するのでなく、あらゆる方法に分散させて仕事を獲得していきましょう。

フリーライターの仕事募集にはブログが必須

フリーライターが効率的に仕事を得るには、ブログが特におすすめ。というか、ライターでブログをやっていないのは、死ぬほどもったいないです。

ブログをやると毎日うん百人、うん千人が自分のブログを見てくれます。それによって、多くの人に自分の存在を知ってもらえます。

そして、ブログは自分のポートフォリオになります。「こんな記事を書いてほしい」と思わせればしめたものです。

私の場合は、自分に仕事をくれる人をターゲットにブログ記事を書いて、ひと月に1件ほど問い合わせをもらってます。フリーライターは、ライターを募集している人に向けて記事を書けばいいのです。

ブログがない人は早くブログを作るのがおすすめ。アメブロやライブドアブログなどの無料ブログだと、集客は難しいのでWordPressで作るようにしましょう。具体的な方法は以下で解説しています。

WordPressブログの一番簡単な作り方【初心者でも30分でできる】


フリーライターは仕事を安定的に取っていける時代

「フリーランスって仕事取れないんじゃ…」って思われがちですが、全然そんなことないです。私の友人のフリーランスもみんな忙しそうですね。

現代では求人サイトもクラウドソーシングもあるし、ブログやSNSもあるので、フリーのライターが食うに困るということはなくなっていると思います。そうすると、どうやって収入を上げるかが大事になってきます

今後は、確実に副業やフリーランスが重視されてきます。フリーライターは安定的に仕事を得られる時代になるでしょう。

今後は行動がものをいう時代

もちろん、フリーになって初めから稼げるというわけではありません。軌道に乗せるまでは大変でしょう。

私も、初めのうちは知り合いにお仕事を頂いたり、仕事紹介サイトに登録したり、交流会に参加したり、ブログを書きまくったりと四苦八苦しました。

そんな中で、大事だったなと思うのは「行動すること」です。興味があることには首を突っ込んでみる、ダメだったら撤退する、を繰り返したことで、仕事が得られたんじゃないかなと思います。

確かに恥をかいたこともたくさんありましたが、それも今ではいい思い出です。

このように、行動できるかどうかが、今後の時代をフリーライターで稼いでいけるかを決めるように思います。

幸運の女神には、前髪しかありません。後ろ髪を引かれる前に行動してチャンスを掴みましょう!

フリーライター向けの仕事がある求人サイト

ライター経験者紹介サイト

  • カカセルエディター:サクラサクマーケティングが運営。コンテンツマーケティング案件多数。コンテンツ企画、編集・校正などもアリ。
  • フリーライターのよりどころ:株式会社YOSKAが運営。簡単なものからインタビュー記事まで幅広い案件があります。フィードバックや勉強会もあり。
  • ウーフー:GMOが運営。文字単価平均3円以上が85%以上と高単価。ディレクターから直の依頼もあり。




フリーライター向けの仕事があるマッチングサイト

▶Wordpressブログの一番簡単な作り方【初心者でも30分でできる】

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