SEOライティングの外注におすすめの会社6選!外注での注意点も

SEO SEOライティング コツ

メディアやウェブサイトを運営していて、検索からのアクセスを獲得したい場合には、SEOライティングが必須になってきます。

SEOライティングができるように社内の人材を育てるのもいいですが、SEOの専門的な知識が必要ですし、習得するまでに時間がかかりすぎてしまいます。

そんな時には、SEOライティングができる人材に外注することで、社内での育成コストなしに品質のよい記事を公開できます。

ここでは、SEOライティングの外注におすすめの業者を紹介するとともに、外注のメリットやデメリット、SEOライティングを外注する時の注意すべきポイントを解説します。

SEOライティングを外注するならこの6選!

SEOライティングの外注先を探すのって、どこを見ればいいかわかりませんよね。SEOライティングはライターのスキルによるところが大きいので、変なライターには依頼したくないですよね。

ひどいライターに外注すると、結局こちらで書きなおさなくてはならなくなりますので注意してください。良いライターのいるマッチングサイトを利用しましょう。

スキルの高い外注ライターを探すには、SEOライティング専門のマッチングサイトで探すのがおすすめ。ランサーズやクラウドワークスなどはおすすめしません。

私は以前にランサーズで依頼をしましたが、SEOの知識もなく日本語も怪しい方で、結局こちらで書きなおさなくてはなりませんでした…(怒)。

SEOライティング専門のマッチングサービスを利用した方が、SEOのノウハウを知っているライターが多いのでおすすめです。ここでは、SEOライティングのマッチングサービスを紹介します。

サグーワークス

SEO事業を行っているウィルゲートの記事作成サービスです。コンテンツマーケティングを10年以上行ってきたことで、SEOのノウハウがあり、品質の高い記事を提供してくれます。

これまでに累計3,300社が発注しており、累計のライター数は267,401人と実績が豊富です。

ライターはランク分けがされており、品質によって価格が分かれているので、自分のニーズに合ったライターに依頼することができます。この審査はかなり厳しく行っているようなので信頼ができます。

比較的低価格でSEOライティングを外注できますし、記事構成だけの依頼も可能なので、費用を抑えながらSEOライティングを外注できるのがメリットです。

オンライン発注プラン

全てオンラインで完結できるプランです。作成記事の構成や見出しなどは、自分で作成しないといけません。エクセルのみでの納品となります。

プラン文字単価
レギュラー0.75円〜
ゴールド1.5円〜
プラチナ3.0円〜

オーダーメイドプラン

「オーダーメイドプラン」は、専属のSEO記事ディレクターと相談して作ることができるプランです。30万円からの対応。

SEOキーワードの選定も行ってくれますし、記事企画やインタビュー、商品モニター記事、専門家監修記事なども依頼することができます。

プラン文字単価
レギュラー1.2円〜
ゴールド2.3円〜
プラチナ4.5円〜

基本的に、SEOに価値のあるコンテンツを作りたいなら、プラチナプランを利用しないと難しい印象ですね。なので、文字単価は3円~と考えておいた方がいいです。

サグーワークスを見る

METRON

METRONは、中小企業向けにWEB制作・WEBマーケティングを行っている株式会社デザインが提供する、SEOライティング専門のサービスです。

ライティングテストに合格した、ジャンルごとに特化しているライターがコンテンツを作成してくれます。ディレクターがSEOキーワード選定や構成なども担当してくれるので、SEOで成果を出しやすいです。

スタンダードプラン、専門家監修プランのふたつのプランがあります。専門家監修プランでは、有資格者の監修記事や専門性の高い記事をライティングしてもらえます。

費用としては、スタンダードプランでは3円~5円、専門家監修プランでは5円~となっています。

プラン文字単価
スタンダードプラン3円~5円
専門家監修プラン5円〜

METRONを見る





BUZZ COMMIT

BUZZ COMMITは、WEB制作やコンテンツマーケティングを行う株式会社WEB TATEが運営している記事代行サービスです。

SEOにおいて評価される「ユーザーファーストな記事」の作成にこだわっている会社です。これまでに累計100,000記事を作成してきており、リピート率96%と好評です。

Google検索上位に入ることにこだわっており、ディレクター・キーワードプランナー・専門ライターでチームを編成し、最も成果の出る記事を作成してくれます。

取材記事や専門コラム、LP作成、動画コンテンツ、デザイン制作など、幅広いサービスがあります。

料金は高めではありますが、SEOでの上位表示実績の品質を考えると、納得の金額といえるでしょう。

プラン文字単価
ライトプラン5.5円
スタンダードプラン6.5円〜
プレミアムプラン要相談

BUZZ COMMITを見る

Appmart株式会社

オウンドメディアに特化して制作・運用代行などを行うAppmart株式会社には、コンテンツ制作代行サービスがあります。

専任のディレクターが誰に対して何を発信するべきなのかから考え、CVやメディアの方針に合わせてコンテンツ戦略と企画立案を行ってくれます。

企業のサービス内容やペルソナ、SEO、業界知識を理解したライターが書いてくれるので、訴求力が強くSEOでも効果のあるコンテンツを作成。

費用は高めではありますが、オウンドメディア専門のノウハウがあるので、高い確率で成果を期待できます。

プラン費用
SEOコンテンツ100,000円/5記事~
取材型コンテンツ60,000円/1記事~

Appmart株式会社を見る

Another works

「Another works」は、複業をしたい人材と企業のマッチングサービスです。フリーのライターや企業に勤めながら副業をしたいという人を見つけることができます。

よくあるマッチングサイトのようにマージンがないので、余計な費用がかからずにいい人材を獲得できます。

エンジニアに特化しているわけではなく、ディレクター・マーケティング・人事など、幅広い職種の案件を取り扱っています。

SEOやライティング、マーケティングなどもあるので、SEOライティングができる人材が見つけやすいです。副業系のサイトではこのサイトが最もSEOライティングの案件は多そうです。

Another worksを見る

CARRY ME

「CARRY ME」は、プロ人材に業務委託で仕事を依頼できるマッチングサービスです。

これまでに実績があったり、現在も活躍しているプロ人材が多く登録しているので、スキルや知識がある人に依頼できるので安心です。

CARRY MEでは、記事単位ではなく月額制の契約になるので、まとまった記事作成が必要な場合、長期間外注できるSEOライターを探していたり、社内でSEOライターを雇う代わりに利用するのがおすすめ。

項目費用
⽉額サービス利⽤料68,000円
採⽤⼿数料250,000円/⼈

CARRY MEを見る

SEOライティングを外注するメリット

外注のメリット
SEOライティングを自社で行うのは、ある程度のスキルや知識の蓄積が必要です。それがない時には、社員を育てるよりも外注した方がメリットがある場合もあります。

時間短縮

SEOライティングを外注することで、記事公開の時間を短縮することができます。

SEOライティングというのは、キーワード調査や競合サイト調査などが必要ですので、ひとつの記事を書くのにかなりの工数が必要です。

それを社内の人間でやるとなると、正直、割に合わなくなってしまいます。

単価の安いフリーのライターなどに外注することで、自社の時間を使わないで済むのが大きなメリットです。

品質担保

高い品質のSEOライティングを行うには、ライティングスキルだけでなく、SEOの専門的な知識が必要です。

SEOは検索エンジンに最適化することなので、検索エンジンに評価される書き方をしなくてはならないのです。知識がなければ、検索結果で上位表示する記事は書けません。

SEOライティングは、できる人とできない人の差が激しいです。

できる人に依頼した場合、高い品質の記事を納品してもらえるというのが、外注する大きなメリットです。

記事数を増やせる

SEOライティングを外注すれば、自分たちでやるよりも記事数を増やすことができます。

メディアやブログの記事を自分で書くというのは、とんでもなく大変です。ましてやSEOに対応したものになると、さらに大変なのです。

私はこのブログの記事を自分で書いていますが、2日に1本の記事を書くだけでもヒーヒー言ってます。

企業のブログだったとして、それを自分たちで更新する場合には、業務時間内にやらなければいけないので、そんなに記事数を増やせないと思います。

外注することで、自分でやるよりも早いペースで記事数を増やすことができるのです。

ノウハウを得られる

SEOライティングを外注することで、SEOライターが使っているノウハウを得ることができます。

ライターごとに上手い書き方やSEO的な書き方など、テクニックが盛り込まれます。そういったテクニックを盗むことができるのです。

また、記事を公開した後に順位の推移をとっておけば、どのようなコンテンツが評価されるのかもわかるようになります。

ライターのノウハウを得られるのは、外注する大きなメリットなのです。





SEOライティングを外注するデメリット

デメリット
SEOライティングを外注すると、ライターに記事を書いてもらうための様々なコストが発生しますのがデメリットです。

費用

SEOライティングを外注すると、もちろんですが費用がかかります。

SEOライティングのライターはSEOの専門知識が必要なのと、SEOライティングには調査の時間がかかるので通常のライターよりも費用が高くなります。

上位表示したいSEOキーワードによっては、〇万文字が必要になることもあり、1記事で5万円~10万円が必要になることもあります。

メディアには記事数が必要なので、すべての記事を外注した場合、大きな費用がかかってくるのです。

コミュニケーション

外注ライターにこちらの希望通りの記事を書いてもらうには、様々な準備とコミュニケーションが必要になります。

上位表示すべきSEOキーワードの選定、記事構成の作成、ターゲット像、トンマナなど、細かな指示書を作成しなければこちらの意図する記事を書いてもらうことはできません。

また、記事が納品された後にはチェックをして、変更点がある場合には連絡をして修正してもらわなくてはなりません。

こういったライターとのコミュニケーションコストもばかになりません。

外れがある

SEOライティングを外注していると、どうしても外れを引くことが出てきます。

SEOライティングというのは、正しい文章を書く技術とSEOの知識、検索エンジンに最適化したライティングのスキルが必要です。

これら全てを習得しているライターの数は限られますので、スキルのないライターに外注してしまうことも出てきます。

そのような外れのライターに依頼した場合、日本語がおかしかったり、検索で表示されずらかったりと品質の低い記事が納品されることになるのです。

成果がすぐに見えない

SEOライティングでは、納品されてからサイトで公開します。公開してから、Googleにちゃんと評価されるまでには時間がかかります。

Googleは新しく公開されたコンテンツに対しては評価を下げて、時間が経ってから本来の評価をします。

SEOライティングの成果は、3~6か月くらい経たないとわからないというデメリットがあります。

外注ライターに確認すべきこと

確認すべきこと
SEOライティングを外注する際には、そのライターに本当に実力があるかを知りたいはず。そんな時には、ライターに質問をすることで、実力を測りましょう。

また、契約後のやり取りや納期などに関しても、あらかじめ聞いておくのがよいです。

過去の実績

SEOライティングの実力を知るには、過去に書いた記事がどのような検索キーワードで何位にあるのかを知るのが一番です。

実績を知ることで、日本語をきちんと使えているか、SEOライティングができているかを確認できます。

経歴

経歴を確認することで、ライターの得意とする分野がわかりますし、ライター歴が何年なのかもわかります。

これまでにどういった職業を経験してきたのか、どういった媒体で書いてきたのか、どういった想いでライターを志したのかを聞いておきましょう。

日常会話

日常会話などのコミュニケーションを行いましょう。それによって、契約後にちゃんとやり取りができるかどうかがわかります。

コミュニケーションが苦手なタイプだと、修正のやり取りや指示出しの部分でうまくくみ取ってもらえない可能性があります。

環境

家族や労働環境、稼働時間を聞いておくことで、ライターさんにどれくらいの記事を依頼できるか、納期をどれ位とればいいかなどがわかります。

ライターさんに連絡がつく時間帯や連絡の取れるツールなども確認しておけば、後々のやり取りが楽になります。

最新情報

SEOというのは、Googleのアップデートによりすべき施策が変わってきます。ライティングにおいても、書き方が変わってくる可能性があります。

最新のSEO情報を、ライターさんが得られているかを確認しておきましょう。

SEOライティングの外注で指示すべきこと

指示する道しるべ
SEOライティングを外注する時には、ライターさんに指示を出さなくてはいけません。

指示がもれていると、こちらの意図とは違う記事が納品されてしまう可能性があります。手間がかかっても指示書はしっかりと作成しましょう。

ゴール

何のキーワードで流入させたいか、というのはもちろん書きますが、そのユーザーに記事を読んでどうなってもらいたいか、というゴールも書いておきましょう。

その記事を読んで商品のことを購入したくなってもらうのか、さらに他のページを読んでもらいたいのか、問い合わせしてもらいたいのかなど、目的を明確にすることでSEOライティングで行うことも変わってきます。

ユーザーの望みをかなえられる記事がGoogleから評価されるのです。

ターゲット

その記事で読ませたいターゲットの人物像を伝えておいたほうがいいです。

性別・年齢・職業・家族構成・記事を読むシーンなどのペルソナ像を指示しておくことで、ターゲットが知りたいだろう情報がわかりますし、語調や文体が決まってきます。

SEOで成果を出すには、読者が求める情報を提供することが大事なので、ターゲット設定は特に重要です。

トンマナ

「です」「ます」などの接尾語や自分の呼び名、明るく元気なのか落ち着いた語り口なのかなど、文体をある程度指示した方がライターとしてもイメージしやすいです。

単語表記の統一もひらがな・カタカナ・英数字のどれにするのか、見出しの構成やルールなどを決めておくことで、SEOにも有効に働きます。

トンマナは他の記事とも統一性を保つことができるので、メディアを運営する場合には注意しましょう。

納期や本数、文字数などの条件

納期や依頼記事の本数、各記事の文字数、単価など、条件面はもちろん指示としてまとめておきましょう。

依頼時は、納期はある程度余裕を持たせ、文字数は「〇〇文字~〇〇文字×〇本」のように、幅を持たせて依頼をするのがおすすめです。

必ず何文字以下と言ってしまうすと、ライターさんが書くべきと思った情報を制限してしまう可能性があるからです。

イメージコンテンツURL

コンテンツの完成イメージがわかるページのURLを送ると、ライターさんとイメージを共有することができます。

ノウハウ提供型の記事なのか、意味を説明する記事なのか、評判をまとめる記事なのかなど、イメージがしやすくなります。





SEOライティングでGoogleが評価するコンテンツとは?

Googleの提供している「検索品質評価ガイドライン」によると、SEOにおいて高評価を得られるコンテンツの条件とは、以下だと書かれています。

  • 高度のE-A-T
  • 十分な量の、高品質なメインコンテンツ
  • 十分なWebサイトに関する情報。物の売買や金銭取引が主目的のWebサイトの場合、さらに「ショップの責任者情報」「カスタマーサービス」などがあることが望ましい
  • メインコンテンツの責任者であるWebサイトの良い評判の保持

SEOライティングを外注するときには、専門性・権威性・信頼性を示せているか、十分な量があるか、品質はよいかなどをチェックするようにしましょう。

まとめ:SEOライティングの外注先はしっかり選ぼう

SEOライティングは、人の力に依存する部分が大きいです。そのライターさんに実力があればSEOで成果を得られますし、SEOで全く成果がでない場合もあります。

ぜひデキるライターさんを見つけて外注するようにしましょう。

また、SEOに関して自分が知識を持っていないと指示を出すこともできません。積極的にSEOの勉強をするようにしましょう。

私もSEOライティングを行っておりますので、よかったらご相談ください。

相談してみる

SEOライティング コツ
最新情報をチェックしよう!