WEBサイト制作 ライティング

コンテンツの作り方まとめ【パターンを利用すると楽】

コンテンツの作り方WEBサイト制作

コンテンツ制作の経験がないと、ブログやコーポレートサイトで成果を出せるコンテンツの作り方はわからなくて困ってしまうと思います。私も昔はコンテンツの作り方がわからなくて苦労した経験があります。

私はこれまで、WEB制作会社やWEBメディアの編集者、SEOコンサルタントを行うなかで、あらゆるコンテンツを作ってきました。

ECサイトやコーポレートサイト、比較サイト、自身のブログなど、あらゆる媒体でたくさんのコンテンツを作りました。

こういったコンテンツ制作の経験から、私はWEBサイトやブログで成果を出せるコンテンツの作り方がわかりました。

コンテンツの作り方というのは、ある程度パターンがあり、これに従うことで最適なコンテンツを作りだすことができます。

ここでは、私が見つけたコンテンツの作り方、コンテンツの種類をまとめました。サイトのコンテンツを作る時に利用すれば、成果を出せると思います。

コンテンツの作り方

作り方
成果を出せるコンテンツの作り方には手順があります。

この手順通りにコンテンツ作成を行えば、高い確率で成果を出すことができますので試してみてください。

コンテンツのテーマを決める

まずは、コンテンツのテーマを決めなくてはなりません。

テーマとは

「テーマって何?」と思う人がいるかもしれませんが、要は「コンテンツで伝えたいこと」です。

伝えることがなければ、コンテンツを作る必要はありません。どんなテーマ=主張について書くのか、どんな問題提起をするのかを決める必要があるのです。

これは普段疑問に思っていたことでもいいですし、自分が詳しいこと、お客さんによく聞かれること、過去に解決したことなど、人が知りたいことであればなんでもいいです。

例としては、以下のようなイメージです。

  • 使って便利だったiPhoneのガジェットをまとめる
  • FXでの稼ぎ方を教える
  • おすすめの化粧水を紹介する

テーマ選びの方法

テーマ選びのポイントとしては、あなたがコンテンツを書く理由があること、誰かが知りたいと思っているような情報でなくてはいけないということです。

あなただからこそ主張できるテーマであり、それを読みたいと思う人がいるコンテンツでなくてはならないのです。

「そんなテーマない」と思うかもしれませんが、あなたの生活や仕事などを振り返れば何かひとつはあるはずです。

ターゲットを決める

テーマが決まったら、次にそれを読むターゲットを考えなくてはなりません。

コンテンツというのは、読者が知りたい情報を、読者が理解しやすいように書かなくてはいけないからです。読者が興味ない情報を、延々書いても仕方ありません。

そのためには、読んでもらう人=ターゲットはどんな人なのかを知る必要があります。以下のような、ターゲットの属性を考えましょう。

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 趣味嗜好
  • 家族構成
  • 休日の過ごし方
  • 考え方
  • 好む情報 など

ターゲットの属性を考える時には、なるべく統計や調査データを元に考えるといいです。

例えば、国がとっている統計データや「調査のチカラ」などのような統計を掲載しているサイトを参照することで、実像に近いターゲット像を作ることができます。

また、自分の友人・知人のことも参照しながら作ると、より現実味のあるターゲットを考えられます。

ターゲットをより深く知ることで、コンテンツでその人に伝えるべき情報や伝える方法が導き出されるのです。

根拠を明確にする

テーマが決まって、ターゲットが決まったら、その内容に信頼性を持たせるための根拠が必要になります。

ただただ持論を述べるだけのコンテンツだと、その情報を信じるのは難しいです。

例えば、「おすすめ」や「10選」のように情報をまとめているコンテンツがありますが、ただ情報をまとめているだけだと信頼できませんよね。

その分野の権威の人が選んだり、価格や機能によって選別していたり、資格を持っている人が選んだりするのであれば、その情報は信頼できます。

しかし、何を基準に情報を選んでいるかがわからなかったり、なぜ選ぶことができるかの根拠がないと、その情報は読者もGoogleも信頼しません。

コンテンツに信頼性を持たせる根拠が必要なのです。



検索キーワードを選定する

コンテンツを書く準備が整ったら、検索キーワードを選定します。

自分が作ったページを、どんな検索をする人に対して表示するか、というのを決めるのです。

上位表示が大事

コンテンツを読んでもらうためには、ユーザーに検索結果で見つけてもらって、アクセスしてもらわなくてはなりません。

下のデータは、アメリカのInternet Marketing Ninjas社が発表した、2017年の検索結果の各順位でのクリック率データです。

検索順位クリック率
1位21.12%
2位10.65%
3位7.57%
4位4.66%
5位3.42%
6位2.56%
7位2.69%
8位1.74%
9位1.74%
10位1.64%

検索結果で上位表示しなくては、クリックしてもらえないということがわかります。

キーワードの選び方

なるべく競合サイトが少なくて、コンテンツのテーマと合っているキーワードを選ぶべきです。

SUUMOや食べログなどのような、ポータルサイトが検索結果を占めているキーワードでは上位表示は難しいです。

コンテンツが「〇〇とは」という語の説明の内容なのに、「〇〇 方法」という検索キーワードで上位表示しようとしても、検索意図とコンテンツがずれるので上位表示はできません。

検索キーワードの選定はとても大事です。コンテンツを上位表示するための検索キーワードの調査方法は、以下の記事で解説しているので参考にしてください。

コンテンツを作る

ここまでで、コンテンツを作るための準備が整いましたので、いよいよコンテンツを作っていきます。

コンテンツを作るときには、構成を作ってから、ライティングをします。

構成を作らずに書いてしまうと、論理的な展開がおかしくなってしまうことがあるからです。

見出し構成を作る

コンテンツを書く前には、見出しの構成を先に作るのがよいです。

ユーザーの知りたい情報を提供し、検索意図に回答するコンテンツを作るためには、構成が大事。

ユーザーが違和感なく読み進められ、納得するような論理の展開が必要なのです。

見出しを先に作ることで、論理の流れを作ることができます。

見出しを先に作ることで足りないコンテンツにも気づきますし、構成を俯瞰的に見れるので先に作りましょう。

行動の動線を作る

コンテンツを作る時には、読者にとってもらう行動までの動線を必ず作りましょう。

コンテンツには、必ず意図があります。コンテンツを読んだ後に、読者にとってほしい行動があるのです。

問い合わせをしてほしい、信頼度を上げたい、購入してほしいなど、コンテンツを読んだ人にとってもらいたい行動に導かなくてはなりません。

コンテンツのなかで行動までの動線を作り、行動のアクションポイントを設置することで、より成果を高めることができます。

ライティングをする

構成が出来たら、コンテンツを書いていきます。見出しを作ったので、各段落を書いていくだけです。

WEBコンテンツのライティングをするときには、「結論ファースト」を心掛けるようにしましょう。

見出しの下の段落の始まりには、その段落の主張を書くのです。これは英文ライティングの技法であり、SEOで評価されやすくなります。

コンテンツは、読者が読みやすいように、情報の過不足がないようにコンテンツを書いていきましょう。

読者の気持ちになって書く

ライティングをするときには、読者の気持ちになって書くことがとても重要です。

読者がコンテンツを読みながら考えることや、感じることを想像しながら書くのです。

「ここではこう感じるだろう」「これには反発を感じるかもしれない」「この説明ではまだ納得できないかもしれない」などを想像しながら書くことで、より読者に伝わる説明ができます。

読み返す

コンテンツを作ったら、そのまま公開するのではなく、必ず読み返すようにしましょう。

読者の気持ちになって読み返すことで、説明不足や話が飛んでいるところなど、なんらかの修正点が見つかるはずです。

読み返す時には、以下のようなポイントをチェックするようにしましょう。

  • 検索キーワードの検索意図を解決できているか
  • テーマとずれたことを書いていないか
  • 十分な説明ができているか
  • 検索キーワードは入っているか
  • 誤字脱字がないか

現在のGoogleはコンテンツの質をかなり重視します。

検索意図からずれているコンテンツというのは、かなり厳しく評価され、検索結果で表示されなくなってしまいます。

必ず、ユーザーのことを第一に考えて、読者の心理をトレースしながら読み返すようにしてください。

最後は気持ち

正直、コンテンツの作り方を解説するページでこれを入れるのは違う気もするのですが、成果を出すコンテンツを作るには「気持ち」が大事です。

コンテンツを作るというのは、ライティングをして自分の想いを伝えるということです。

だからこそ、自分の想いが強ければ強いほど、コンテンツに表れるエネルギーも強くなります。

また、気持ちが強ければ、それだけ手抜きをしませんし、コンテンツを徹底して推敲するので成果が出やすいともいえます。

「絶対に伝える」「絶対に上位表示する」というような強い気持ちがなければ、良いコンテンツを作ることはできないのです。



コンテンツのパターン一覧

パターン
ここまで、コンテンツの作り方の手順を説明してきました。

説明したように、ユーザーの心理を考え、ユーザーが知りたいことを的確に書けば、最適なコンテンツを作れるのは確かです。

でも知識や経験がない、右も左もわからない状態では、コンテンツとはどんなものなのか、どんな選択肢があるのかがわからないと思います。

ある程度、決まったパターンがあればコンテンツを作りやすいと思います。ここでは、私がふだん利用しているコンテンツの種類を紹介します。

これらを組み合わせることで、コンテンツを作ることができるでしょう。

リスト・一覧

一覧にするものの良し悪しを判別せずに、ただ一覧を掲載するコンテンツです。

例えば、「新宿区で1人飲みができる居酒屋一覧」「神奈川でインフルエンザ予防接種が受けられるクリニック一覧」などのように、リストにするコンテンツのことです。

ユーザーが、特定の条件に該当するお店やサービスを知りたい時に利用します。

ユーザーは自分で色んなお店やサービスを調べなくていいので利便性が高く、Googleも評価します。

チュートリアル

あるノウハウをイチから教えていき、目標達成までの手順をガイドするコンテンツです。

プロセスを細分化し、ユーザーが読みながら各工程を進められるように丁寧に解説していきます。

初心者の人でも戸惑わないように、各工程を画像で説明するのがよいです。

各工程を詳しく解説するためには、必然的に見出しは増え、たくさん画像が必要になるはずです。Googleとしてもこういったコンテンツを評価すると想像できます。

チュートリアルコンテンツを作る時には、細分化して見出しを作成し、豊富な画像で丁寧に解説するようにしましょう。

問題解決

ユーザーが抱えている問題の解決方法を提示するコンテンツです。

ある悩みを解決するノウハウを提示するとともに、その裏付けを説明します。

自社にそのノウハウがあるのであれば、「どんな技術なのか」「なぜその技術が可能なのか」を説明するのです。

また、その方法によってどのような成果が得られたかを述べるお客様の声や成功事例を掲載するのも有効です。

事例

成功事例や失敗事例、before・afterなどの事例を掲載するコンテンツです。

事例を掲載することで、ユーザーはよりリアルにイメージできます。

そして、他者が成功したり、失敗した事例を知ることで、自分の選択に活かすことができます。

人の体験談というのを人は知りたがる傾向がありますし、どんな体験をして、後々どのような結果となったかを書くのが重要です。

Q&A

コーポレートサイトやECサイトなどで、よく利用されるのが「よくある質問(Q&A)」です。

これは、ユーザーの知りたいこと、疑問に思っていることをまとめているページであり、ユーザーの悩みを解決してくれます。

顧客からよく質問されることをあらかじめ掲載しておくことで、問い合わせを減らすことができます。



レビュー

レビューは、商品やサービスへのユーザーの感想や口コミを掲載したコンテンツです。

ユーザーは商品を購入する場合に、レビューを参考にすることが多いです。

調査によると、ECサイトではレビューがある製品ページの成約率は、レビューがないページよりも58%も高くなることがわかっています。

だからこそ、レビューをたくさん集める、ネット上に掲載されている口コミをまとめるのが有効です。

比較コンテンツ

ユーザーが商品やサービスに迷った時に、比較コンテンツはとても便利です。

「iPhoneとAndroidだとどちらが便利かを徹底検証」などのように、複数の商品やサービスを比較して検証できるコンテンツです。

こういったコンテンツは、ユーザーがどの商品を買えばいいかを明確にし、ニーズを解消してくれるので、Googleも評価する傾向にあります。

検索結果にも、比較コンテンツやランキングコンテンツはたくさんあります。

ただ、比較コンテンツを作る時に注意しなくてはいけないのは、コンテンツを比較するときには、明確な軸を持って比較しなくてはいけないということです。

価格や性能で比較するなどの明確な軸がなければ、なんとなくこっちがいい、という比較になってしまい、信頼性がありません。

レポート

レポートとは、実際に筆者がした体験をレポートにするというコンテンツです。

例としては、化粧品や脱毛、アフィリエイトなどで、実際に体験した経験の一部始終をレポートしたものです。

こういったレポートは作り話でなく、実際に体験したという信ぴょう性が大事になります。

本当であることを証明する、写真やリアルな体験談を掲載することが大事になります。

インタビュー

インタビューした内容を掲載するコンテンツです。

お客様や著名人にインタビューした内容ややり取りをそのまま掲載します。

インタビューする相手は、コンテンツの目的達成に寄与してくれる人を選びましょう。

そして、インタビュー風景ややり取りはなるべくそのまま掲載することでリアリティが出て信頼性が高まります。

ニュース

業界や社会のニュースを掲載するコンテンツのことです。

専門家や企業は、その業界に関する新情報を発信することで、専門性やその業界での認知を上げることができます。

ただニュースを掲載するだけでなく、自分の意見も合わせて発信した方が効果があります。

海外のニュースを翻訳して掲載するというのも有効な方法といえます。

まとめコンテンツ

まとめコンテンツとは、テーマのコンテンツをまとめて全て掲載するようなコンテンツです。

自サイトのページをまとめる場合と外部サイトのコンテンツをまとめる場合があります。

たとえば、自サイトで「SEO」のようなコンテンツを作って、他の記事で紹介したページへのリンクを、わかりやすく1ページにまとめるのです。

また、外部サイトのコンテンツをまとめることで、ある事柄について理解できるページを作るのです。

統計データ

自分で調査した統計データを掲載するだけでなく、あらゆる機関による統計データを紹介することにもニーズがあります。

ただ統計データを紹介するだけでなく、複数の統計データから導き出される論を発信することで、読者が得られるかもしれません。

わかりやすいのは、こちらのブログなどですね。データを元に、予測などを導きだしてコンテンツにしています。

多くのサイトのコンテンツは、大体これらで出来ています。

ここで紹介したコンテンツのパターンを組み合わせることで、WEBサイトのコンテンツを作ることができるでしょう。

まとめ

コンテンツの作り方、コンテンツの型・パターンを紹介してきました。

コンテンツは知識と経験がないと、なかなか作るのが難しいものです。

まずは作り方を知り、コンテンツの型にあてはめて実際に自分で作ってみることで、段々とできるようになります。

コンテンツを作り、ユーザーの反応を見ることで改善していくようにしましょう。

最後には、成果を出せるコンテンツが作れるようになると思います!

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