SEO

SEO対策の必要性とは?早くやった方がいいです

SEOが必要な理由SEO

ネット集客にはSEOが必要といわれますが、「なんで必要なの?」と思っている人も多いと思います。

とりあえずWEBサイトは作ってるし、わざわざSEOをしなくてもいいんじゃないか、と思っているかもしれません。

そんな人に、SEOにはどんなメリットやデメリットがあるのか、SEOの必要性を解説します。SEOを実施するか迷われている方は、やる必要があるのかどうかの判断に役立ててもらえればと思います。

SEOとは?

SEOの意味

まずSEOの意味を解説します。SEOとは、「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略語で、「検索エンジン最適化」のことです。

GoogleやYahooの検索結果の順位付けをするためには、検索エンジンが情報を収集し、サイトのランキング付けを行っています。

そのような検索エンジンのアルゴリズム(検索結果を作るルールや仕組み)に最適化するようにWEBサイトを修正したり、外部からリンクを受けたり、ページの内容を見直すことで、検索結果での順位を上げることができます。

この検索結果での順位を上げるための施策がSEOです。

SEOとはGoogleへの対策

現在、SEO(=検索エンジン最適化)で最適化しなくてはいけない検索エンジンは、Googleの検索エンジンです。

というのも、日本国内の検索サービスのシェアというのは、Google検索とYahoo!検索が大半を占めており、Googleが71.7%でYahooが23.82%、bingが3.63%(※)です。bingはマイクロソフトの検索サービスです。

そして、日本のYahoo!検索の検索エンジンは、Googleのものを利用しています。GoogleもYahooも検索エンジンは同じということです。つまり、日本においてSEO対策をする場合には、Googleの検索エンジンに対策を行うことをいうのです。

※参考:https://cutt.ly/xrq7yFy

SEOをした方がいい理由

SEOを行う必要はあるのでしょうか?まずはSEOを行った方がいい理由します。

多くの会社がSEOを行っているのは、メリットがあるからです。

検索ユーザーは増えている

インターネットの利用者数

参考:『総務省|平成29年版 情報通信白書|インターネットの普及状況

総務省が発表したところによると、日本のインターネットの利用者数というのは、2016年のインターネット利用者数は、2015年より38万人増加して1億84万人、人口普及率は83.5%となっています。これまで右肩上がりに増えていますが、今後も検索ユーザー数と割合は増えるのではないかと思われます。

インターネットの利用者数が増えているということは、それだけ検索サービスを利用しているユーザーも増えていると考えられます。

GoogleとYahooのユーザーが多い

そして、2018年5月時点のPCとスマートフォンの重複を除いたリーチ(利用率)を人口ベースでみると、「Yahoo JAPANが53%(6,656万人)で1位となり、次いでGoogleが53%(6,624万人)」となりました。ちなみに3位は、YouTubeの50%(6,288万人)です。

このデータを見ると、日本人の大きな割合をGoogleとYahooがカバーしていることになります。

このような状況では、GoogleとYahooの検索から集客しないのはもったいないです。検索で集客しないのは、大量の魚が泳いでいる池に釣り竿を垂らさないようなものです。Googleの検索エンジンに対してSEOを行うだけで、この大量の魚を釣り上げられるのです。

多くの検索ユーザーにリーチして集客をするためには、SEOが必要なのです。

SEOはリスティング広告よりもクリックされる

SEOは、検索結果での上位表示を目指す手法のことだと説明しました。でも、検索結果で上位表示したいのであれば、わざわざSEO対策をしなくてもリスティング広告を出せばいいじゃない、と思うかもしれません(リスティング広告は検索結果の上部に表示される広告です)。

たしかにリスティング広告を出せば、検索結果の上部に表示することができるのでSEOは必要ないかもしれません。しかし、SEOはリスティング広告よりもユーザーに見てもらえる確率が高いのです。

以下の調査結果を見ると、Googleの自然検索の方がリスティング広告よりもクリック率が高いことがわかります。

掲載順位Google自然検索リスティング広告
1位21.12%10.11%
2位10.65%7.28%
3位7.57%5.66%

リスティング広告の表示エリアではない、通常の検索結果エリアは「自然検索」と言われますが、リスティング広告の1位に表示されても10%しかクリック率がないのに対し、自然検索では21%もあります。つまり、自然検索のほうがクリックされるのです。

この理由としては、リスティング広告には「広告」という表示があり、それによって広告を避けるユーザーが増えているのと、この位置に広告があるとユーザーが認識したことが考えられます。

このように、SEO対策ではリスティング広告よりもクリックしてもらえるのです。

WEBサイトは効率が良い

SEOによって検索結果で順位を上げると、WEBサイトを訪れるユーザーの数を増やすことができます。そのユーザーに対してWEBサイトで自社サービスを紹介することで、インターネット上から売上が見込めるようになります。

営業マンを雇って営業活動をさせるよりも、WEBサイトをSEOで上位表示して集客するほうがコストを抑えられる可能性もあります。さらに、営業マンは勤務時間中しか働いてくれませんが、WEBサイトは1日中機能します。

このように、SEO対策をおこなうことで効率よくユーザーを集められるのです。SEOをしっかりと行えば、何もしなくてもWEBサイトから仕事の引き合いを得られたり、受注を獲得することができる可能性もあります。

本当にそんなに売り上げを得られるの?と思うかもしれませんが、多くの私のお客様がWEBからの集客で売り上げを伸ばしています。あなたの知り合いにもWEBで集客している人がいませんか?

競合もSEO対策をしている

競合企業
WEBマーケティングやWEB集客が一般的になったこともあり、多くの企業がSEOを行うようになりました。業績が好調な企業の多くは、SEOを行ってWEB集客をしています。

同じように、あなたの業界の多くの競合企業もWEB集客を行っているはずです。競合に利益を取られないためにも、SEOを行って検索結果で上位に表示しなくてはならないのです。

競合がSEOを行っているのに、あなたの会社が対策をしていなければ、競合との差はどんどん開いていくでしょう。逆に、競合が表示することができていない多くの検索キーワードで上位表示をしていくことで、競合よりも集客を増やすことができます。競合との闘いで勝つためにも、SEOは必要なのです。

上位表示しなくては見てもらえない

検索結果においては、1ページ目の上位に表示しなくては自分のWEBサイトを見てもらえません。

というのも、検索結果ページのどこに表示されるかでクリックされる率というのがある程度決まるからです。Internet Marketing Ninjasが2017年に調べた、検索結果の各順位におけるクリック率は、下記のようになります。

検索順位クリック率
1位21.12%
2位10.65%
3位7.57%
4位4.66%
5位3.42%
6位2.56%
7位2.69%
8位1.74%
9位1.74%
10位1.64%

参考:Google Organic Click Through Study | Whitepapers by Internet Marketing Ninjas

このデータだと、1位表示のサイトは21%クリックされ、2位は10%のクリック率となり、掲載順位が下がるにつれてクリック率は下がることになります。10位になると1.5%程度しかクリックされないのが実情です。

ですので、2ページ目や3ページ目にあるような記事というのは、ほぼ見られません。WEBサイトをせっかく作っても、見てもらえないと意味がありませんよね

だからこそ、1ページ目の上位に表示するのが重要なのです。

ただ記事を書くだけであれば誰でもできますが、上位表示できる記事を書くというのはSEOの知識がなければ難しいです。上位表示できる記事というのは、SEOがわかっていないと書けません。だからこそ、SEOを知ることが必要なのです。

SEO対策のメリット

上では、SEO対策の必要性を紹介しました。企業はSEO対策を行うべき状況であり、収益を増やすためにもSEOが必要であるということがわかっていただけたかと思います。

では、SEOを行うことでどのようなメリットがあるのでしょうか?

成約を増やせる

成約
SEO対策を行うメリットとして最も大きな理由は、ずばり「成約を増やせる」ということです。

SEO対策では顕在ユーザーの集客を増やすことができます。検索を行うユーザーというのは、自分で検索で調べてWEBサイトを訪れることになります。つまり、悩みを持った人が解決策を求めてWEBサイトを訪問するのです。

そこに、悩みを解決する回答を掲載しておくことで、ユーザーはあなたのサービスを成約する可能性が高くなります。あなたから営業をかけてアプローチするわけではなく、顕在ユーザーが自分から探してWEBサイトを訪れるので成約率が高くなるのです。

このようなユーザーの悩みのキーワードでSEO対策をすることで、集客と成約を増やすことができるのです。

潜在ユーザーを教育できる

教育できる
上で説明したように、SEOというのは顕在ユーザーを増やすことができますが、SEOでは顕在ユーザーだけでなく、潜在ユーザーも集客することができます。

SEOでは、ブログやメディアなどのコンテンツでノウハウや知識を提供することができます。それによって、長期的なスパンでユーザーを教育することができるのです。潜在ユーザーにブログやメディアなどで情報やノウハウを提供することで、潜在ユーザーを徐々に顕在ユーザーに教育していくことができるのです。

例えば、「歯周病 予防」などの検索キーワードで調べた人というのは、歯周病の予防方法を知りたがっています。このような人に、歯周病の予防方法が口腔内のケアであることを教え、そのためには歯垢除去や歯のクリーニングも重要であることを伝えます。その結果、歯科医院でクリーニングができることを教えることで、来院を促すようなことができるのです。

SEOでは徐々に知識を提供することで、潜在ユーザーを教育し、集客につなげるということができるのです。

費用対効果が高い

SEOは広告手法のように言われていますが、実際は広告ではありません。広告というのは他の媒体に掲載して集客をするものですが、SEOは自社のWEBサイトを最適化する手法ですので、広告とは別のものです。

一般的にGoogle広告やYahooスポンサードサーチなどのリスティング広告、Facebook広告、SNSの広告というのは、広告をクリックされた数によって費用が必要になります。このような広告では顕在ユーザーを狙うことができるのでその効果も大きいですが、集客すればするだけの費用がかかってしまうというのがネックとなります。

一方、SEO対策をするためには費用がかかるかもしれませんが、後の運用費用というのは低く抑えることができます。しっかりとSEOを行えば、それ以降あまりSEOに費用をかける必要がなくなるのです。

そして、月々の費用をあまりかけずとも集客が続くことになります。ですので、正しいSEO対策というのは、他の広告手法よりも費用対効果がよいといえるでしょう。

長期的に流入が得られる

流入を得られる
上でも説明したように、リスティング広告などは費用を使って広告を出した場合には、短期間に流入を得ることができますが、広告を出さなくなるとその流入はなくなってしまいます。つまり、集客をしたければ延々に広告費用を支払い続けなければならないのです。

一方SEOでは、WEBサイトの内部改善費用、記事の作成費用などが必要になりますが、集客ができる体制を作ってしまえばあまり費用をかけなくても済みます。そして、一度SEO対策で効果があるサイトを作れた場合には、その集客効果は長期的に続く可能性が高いのです。

もちろん、サイト内においてブログやメディアも運営していて、記事を更新していくという場合には記事作成の費用がかかることになりますが、更新をしなくてもよいというのであれば費用はかかりません。

資産とすることができる

資産
リスティング広告やFacebook広告というのは、行った作業分だけの効果しか生みませんし、長年使ったからといって資産として蓄積されることはありません。

SEOでは、Googleのアルゴリズムに沿った形でWEBサイトを修正し、コンテンツを追加していきます。ですので、かけた工数というのはWEBサイトに蓄積していくことになります。そして、そのように蓄積されたコンテンツはユーザーの役に立つことになります。

Googleはユーザーの役に立つWEBサイトを評価します。SEO対策を行っていくことで、ユーザーの悩みや疑問に答えるページが増え、それをGoogleから評価してもらえるようになります。

広告の運用を辞めたら何も残りませんが、SEOではコンテンツの追加などの運用をやめたとしても、そのWEBサイトは資産としてずっと残るのです。

広告効果を高められる

SEO対策を行うということは、WEBサイトを改善することになります。WEBサイトを改善することで、よりユーザーに読んでもらえて、ユーザーが成約をするようなWEBサイトにすることになります。

それによって、広告を出稿したときの効果を上げることができます。例えば広告を見たユーザーが企業サイトを見たとします。その時に、SEO対策を行っていないサイトでは内容が薄かったり、伝えたいことが絞られてなかったりします。これでは、広告を出稿しても効果が薄れてしまいます

SEO対策を行うことによって、ユーザーが使いやすく、行動したくなるようなサイトにすることになりますので、広告から訪れたユーザーから成約を収益を得ることができるのです。つまり、SEOによって広告の効果を上げることができるのです。WEB戦略において、SEOは重要な役割を持っているといえるでしょう。

SEOを行うべき人とは

SEOはWEB集客の必要性を感じている人にぜひおすすめしたい手法です。ここでは、SEOを特にすべき会社や人の特徴というのを紹介します。ひとつでも当てはまっている人は、ぜひSEOを検討しましょう。

WEBサイトを作ったけど集客できていない

WEBサイトを作る目的は、多くの場合集客することだと思います。そんな目的で作ったのに、集客が全くできないWEBサイトを抱えている人も多いです。

そのようなサイトというのは、SEOが全くできていないことが多いです。しっかりとSEOを行うことでWEBサイトというのは集客できる媒体に変身します。

ある程度のお金をかけたけど集客ができないというWEBサイトを持っている人は、そのサイトをSEOに最適化するように修正すべきです。それによって、大きな変化を体験できるはずです。

SEO内部最適化のサービスを行っています。よかったら参考にしてください。

発信できるノウハウがある

SEO対策では、ブログやメディアでコンテンツを発信していくという方法も有効です。SEO対策を行うことで、専門的な情報やノウハウを提供することによって読者を集められます。そして、Googleはそのように多くの人が読んでいるサイトを評価します。

だからこそ、ノウハウや情報を発信できる方に特におすすめです。業界の分析を行っていたり、自社独自のノウハウがあるような場合には、記事によってユーザーを集めることができるのです。

このようにノウハウを発信することで、ロングテールの検索キーワードから集客をしていくことができます。ロングテールのキーワードとは、検索ボリュームは少ないけれども一定の需要がずっと続くことになります。競合が少ないので上位表示をしやすいですし、需要がずっとあるので集客をし続けられるようになります。

SEO対策を行うとよいのは、ロングテールのキーワードで検索されるようなノウハウや情報を発信できる人です。

もし、「うちにはそんなノウハウはないよ…」という方がいても大丈夫です!というのも、あなたの業界では当然と思っているような知識も、見込み客の方にとっては新鮮な情報だからです。そのような情報を発信することで、読者を集めることができるのです。

中長期的に取り組める

SEOで成果を出すには、一定の期間が必要になります。SEOではコンテンツを作成する時間が必要ですし、Googleがサイト全体の順位を上げるのにも時間が必要になります。

そして、SEOは1日だけ作業を行えばいいというものでもなく、何日何か月も作業を続けていく必要があります。実際にGoogleの検索結果で成果が出るのには、結構な時間がかかるのです。

だからこそ、中長期的にSEO施策に取り組めるリソースがある会社や、PDCAによって改善を行う会社でなくてはうまくSEOで成果を出すのが難しいです。

ある程度のリソースや資金、期間がSEOには必要で、SEO対策を続けた時に初めてスケールできるということを理解している会社は、SEO対策を行うべきでしょう。

まとめ

今回はSEO対策の必要性やSEO対策のメリット、SEO対策を行うべき人というのを解説しました。

SEO対策がなぜ必要なのか、SEO対策を行うことでどのようなことが実現できるのか、SEO対策を行うための会社の体制や考え方というのをわかっていただけたかと思います。

SEO対策は一定の費用がかかりますが、長期的に利益を得られる方法です。ぜひ行うことをおすすめします!

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