集客

実店舗・リアル店舗への集客方法は準備と考え方が大事!

実店舗の集客集客

実店舗、リアル店舗への集客に悩んでいる人も多いと思います。

よくある記事では「これをやればいい」「これを使えばいい」と、方法だけを書いていることが多いです。

しかし実店舗というのは、ただ広告やツールを使えば集客ができるというものではありません。短期的には集客できるかもしれませんが、継続的に集客ができないのです。

継続的に集客するためには、集客の準備をしっかりとする必要がありますし、商品や広告も変えなくてはなりません。

ここでは、これまでに仕事で実店舗のマーケティングもしてきた私が、本当に実店舗が集客できる方法を解説します。

集客の準備をする

実店舗に集客するには、集客するための準備がとても大事になります。

この記事を読んでいるということは、すでに店舗をオープンさせている方だと思いますので、すでに店舗があるという前提で説明します。

ターゲットを考える

ターゲット
商品を販売する時には、ターゲット、つまり見込み客を明確にしなくては、必要とされる商品・サービスは作れません

ターゲットを明確にすることで、「この商品は私のためにある」と思ってもらえます。つまり、本当に必要とされる商品を作ることができるのです。

万人に受けるような商品を目指すと、あらゆる機能を盛り込まなくてはなりませんし、コストもかさんでしまいます。そして、万人に向けて作った商品というのは、たいてい使いにくいですしユーザーに歓迎されません

どんな人がどんな時に購入するのか、その人はどんな機能が合ったらうれしいのか、どんなシチュエーションで利用するのか、を考えようにしましょう。

自店の資源を見直す

資源
実店舗の集客を考える際には、自分のお店を見直す必要があります。集客するためには現状を変えなくてはなりませんが、そのヒントは自店に眠っていることが多いからです。

自分のお店には、どのような資源があるのか、有利なポイント・不利なポイントがあるのかを見直しましょう。

立地はどうか、人材はどうか、これまでの実績はどうかなど、自分のお店がどのような資源を持っているかを再確認するのです。

これによって、本当は価値があるのに利用できていない資源を見つけることができます

例えば、自分のお店に独自の技術があるのに活用していない場合や、経験や資格がある人材がいるのに活用していない場合などです。

また、さして価値があるわけではないのに、アピールしている要素も見つかるでしょう。まずは自分のお店を見直しましょう

商品・サービスを見直す

商品
ここまで、ターゲットと自店の資源を考えました。これらを利用して、商品を見直しましょう。

ターゲットが欲する商品を、自分のお店の資源を使って作るのです。つまり、強みとなる商品やサービスを作るという作業です。

こういった強みを持った商品があるからこそ、お客様はお店を訪れてくれます。強みのわからないぼんやりした商品では、集客が難しいので注意しましょう

ただし、日用品のように購入頻度が高く、商圏が狭いような商品の場合は、強みを作るのは難しいかもしれません。

店舗を変える

ターゲットや商品が決まったら、ターゲットや商品に合わせて店舗を変えましょう。

内装や音楽、店内の配置などをターゲットの人が好むものに変えます。

例えば、高齢者向けのブティックのようなお店の場合、高齢の方がターゲットの場合なので、落ち着いた音楽にしたり、内装も商品のイメージに合ったものにしましょう。

店舗というのは、お客さんの体験を作る場です。お客さんは店舗から多くの情報を受け取りますが、それが商品やターゲットとずれていると商品を購入しなくなってしまいます

WEBサイトを見直す

WEBサイト
実店舗の集客においてもWEBサイトは重要です。例えば、あなたは歯医者さんを探そうと思った時に、何で調べますか?

大体の方がインターネットで検索をするのではないでしょうか。また、集客するには広告を行いますが、広告を見てからも検索でWEBサイトを見ますよね。

だからこそ、実店舗の集客においてもWEBサイトはとても重要なのです。

特に実店舗の場合、「地名+目的語」「地名+カテゴリ名」などの検索において上位表示できれば、集客することができます

WEBサイトの構成やSEOを見直したり、コンテンツを追加したり、ブログの記事を書くなど、集客ができるWEBサイトの形に修正しましょう。

集客施策を行う

良い商品がなく、商品を売るための店舗の準備ができていないと、集客するのは不可能ですが、ここまでの作業で、集客するための準備が整いました。

次には、実際に集客施策を行っていきます。方法としては、広告や宣伝によって集客をしていくことになります。

実店舗が集客するための広告施策は、以下の方法が考えられます。

看板

看板
実店舗で必ず必要になるのが「看板」です。

あまり意識せずに看板を作っていることが多いですが、看板はうまく活用すれば強力な広告ツールになります

看板では以下のポイントを意識しましょう。

  • 目立つ
  • 興味を持ってもらう
  • 店内に誘導する

まず、看板は見つけてもらわなければ意味がありません。大きさ、書体、色などを工夫して目立つような看板にしましょう。

見つけてもらったら、次に興味を持ってもらいましょう。どんなサービスなのか、誰に向けたサービスなのかがわかるような看板にしましょう

興味を持ってもらったら、次には実際に店内に誘導するような仕掛けを施します。これには、野立て看板を入り口の手間に置く、矢印を書いておく、クーポンを書いておくなど、店内に集客しやすくするための仕掛けを施しておきましょう。

チラシ

チラシ
一般的にWEB広告などの方が、紙のチラシよりもコスパがよいといわれますが、チラシは使いようによっては大きな集客効果が得られることがあります。

チラシには、折り込みチラシやポスティングなどがあります。折り込みチラシは新聞に挟まれるもので、ポスティングは郵便ポストに入れるものです。

地方の高齢者は新聞を取る傾向がありますし、折り込みチラシをチェックすることが多いです。この人たちを集客したい場合には折り込みチラシが有効です。

また、主婦向けのサービスや宅配ピザなど、狭いエリアからの集客が重要場合などはポスティングが合っています。

紙は刷るのにコストが結構かかるので、コスト的には他の集客方法の方がコストパフォーマンスがよい可能性があります。よく検討して利用しましょう。

テレビCM

テレビは見ている人口が圧倒的に多いので、多くの人にアピールできる広告手法です。

ただ、テレビCMをみている人は商品が必要な人ではないので、成約率はかなり低いです。オープンしたばかりなど、認知を広げるのには効果的です。

CMは映像を作るのにも、大きな費用がかかるので個人の実店舗などは出稿できないと思いますが、チェーン店などが店舗を始めた場合におすすめの方法です。

Googleマイビジネス

Googleマイビジネスとは、Googleマップ上に店舗を表示するためのツールです。

Googleマイビジネスに登録しておくと、Google検索で「地域名+業種名」の検索結果の上部のマップに表示されるようになります。

マイビジネスの表示

このマイビジネスは、Googleのアカウントさえあれば簡単に登録できますが、登録するだけで検索結果で表示されるのでメリットが大きいです。

実店舗はかならずGoogleマイビジネスを登録しましょう!実店舗の集客には必須といえるでしょう。

Googleマイビジネスの登録の仕方などは以下の記事で解説しています。

WEBサイト

上の「準備をする」という項目で、WEBサイトの準備が必要と説明しました。

まずはSEO(検索エンジン最適化)に対応したWEBサイトを作り、地名を含んだ検索から集客をしていきます

さらに、WEBサイトは公開した後も更新を行っていくことで、集客を大きく増やすことができます。

コンテンツを追加していったり、ブログによって集客を増やしていくことが可能なのです。

企業ブログの書き方は以下で解説しています。ブログをしっかりと運用していくことで、数倍まで集客を増やせます。

リスティング広告

リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれ、関連する検索で広告を表示できます。

類似する商品の検索に対して広告を出すことで、見込み顧客に訴求することができます。

すでに意欲の高まっている見込み客なので、集客できる可能性が高いといえます。

競合の商品を調べようとしている人に対して広告が出せるのも、大きな魅力がありますね。

世の中にはたくさんの広告手法がありますが、実店舗の集客に対して成果が出やすいのは、上記の方法です。コストパフォーマンスのよい広告を選ぶようにしましょう。

SNS

SNSでは、FacebookやTwitter、Instagramが有名ですが、こういったSNSで集客は可能です。

ただし、注意しないといけないのは、集客が可能なのは「ターゲットとなり得るフォロワーをたくさん抱えているアカウントがある場合のみ」となります。

片手間にSNSを運用するだけで、簡単に集客ができると考えているようでしたら、考えが甘いのでやめておいた方がいいと思っています。

SNSの運用は時間も手間もかかります。そして、多くの人にフォロワーになってもらうには、人をとらえる魅力的なコンテンツを作れなくてはなりません。

ひとつの投稿をするのに、何度も推敲を重ねるのなんて普通です。労力がかかるということは覚えておいてください。

ただ、お店の情報を発信するのにSNSはとても便利なので、まずは初めてみるのがよいとも思います。

集客したお客をリピーターにする

広告などを使ってお店に集客した後には、そのお客様をリピーターにしなくてはなりません

リピーターを増やせなくては、長期的に売り上げを増やしていくことができないからです。

何度も購入してくれるリピーターを増やしていくことで、売上を徐々に増やしていけます

実店舗の経営においては、新規顧客の集客とリピーターの獲得が両輪となって、売上を作ることができます。

リピーターを作る方法

リピーターを作るには、「一貫性の原理」を利用するのが有効です。

一貫性の原理とは、人は自分の態度・発言・行動などに“一貫性”を持たせようとしてしまう、というもの。

割引につられて購入を決めた後に、その割引がないと知らされてからも購入してしまうようなことはありませんか?こういった行動の原理のことをいいます。

この原理に従うと、一度店で購入する理由を与えると、それ以降も同じ店で購入しやすくなります。ポイントカードや次回使える割引券などは、そういった一貫性の原理を狙ったものです。何度か購入しているうちに、人はその店で買うという購買行動をとるようになるのです。

一貫性の原理を踏まえると、まずは見込み客に何らかの購買行動をさせるのが大事です。

クーポンを配る、アンケートに答えてもらいプレゼントする、試供品を配るなどをして、少額でもよいので購買をしてもらうのがよいでしょう。また、イベントを開催するなどして、習慣を作るというのもよいでしょう。

例えば、「火曜は●●の日」「水曜は■■の日」のようにして、特定のものを購入する一貫性を作るのです。曜日によって行動が決まるようにすると、お店に訪れやすくなります。

まとめ

実店舗の集客で大事な考え方と、集客方法、実店舗に集客した後にリピーターにする方法を解説しました。

ただ実店舗の集客は、そんなに難しく考える必要はなく、マーケティングの基本を行うのが大事です。

以下の記事で、マーケティングの基本とマーケティング戦略の立て方を解説しているので、参考にしてみてください。

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